
第11回 昭和46(1971)年8月6日 信越本線 新津 P:筒井俊之
第11回の表紙は、ワム50000形を取り上げます。
EF15 75[長岡]・EF15 127[東新]の次位は、ワム50000形51780である。
ワム50000形は、戦前の標準型有蓋車であるワム23000形の戦時設計車と位置付けられ、上回りは鋼材節約のため木製とされた。横羽目式の木製車体は、車齢よりも古い感じが醸し出され、このため、ウェブマスタの貨車撮影第1弾はこのワム50000形であった。(小学5年生の時と記憶)
写真のワム51780は、昭和15(1940)・16(1941)年に田中車輌(現近畿車輌)にて370輌製造されたうちの1輌である。上述の車体構造のため、雨漏りの不具合が生じたので、昭和38(1963)〜45(1970)年にかけて車体外板を耐水防腐合板張りにする延命工事が施されたが、本車は未実施である。