第13回の表紙
2007/03/23作成

第13回 昭和51(1976)年12月23日 南海電気鉄道 南海本線 天下茶屋−岸ノ里 P:筒井俊之
第13回の表紙は、ワム90000形を私鉄線上で捉えたところを取り上げます。
ワム90000形は、昭和28〜43(1953〜68)年に改造・製造された代表的な15トン積鋼製有蓋車で、筆者の好きな形式のひとつでもある。
種車でのタイプを別にすると、大きく分けて、
ワム23000形の2段リンク改造で90000番台付番のフェーズ1
新製のフェーズ2
ワム23000形の2段リンク改造で元番に1を付加えた100000番台のフェーズ3
の3つのグループになる。
写真の牽引機は、南海ED5201形5204・5201で、次位はワム90000形ワム132283、次々位はワム90000形ワム93524である。
ワム132283は、トキ900形から改造のグループであるワム23000形32283を2段リンクに改造したフェーズ3である。
ワム93524は、新製のフェーズ2である。
なお、牽引機の同形機であるED5201形5202は、三岐ED301形301として健在である。
写真の列車は、天王寺駅から、今は無き南海天王寺支線を経由して天下茶屋駅で南海本線に入り、和歌山市駅方面に向かう運用が行われていた。
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