ISOコンテナの標記(形式・番号)  ISO 6346

 ISO6346にて、所有者コード装置区分識別子シリアルナンバーチェックディジット国コード、及び、サイズコードタイプコードのコンテナ表面での標記が規定されている。

 標記配列としては、2022式・1995式(2012式)・1988式共に次の4パターンがに示されている。何れも「箱型」コンテナを例にしたものであるが、他の構造のコンテナの場合も、極力これに準拠することとなっている。

2022式・1995式(2012式)

 2022式・1995式(2012式)では、国コードを除く上記全ての項目が必須標記となっている。なお、国コードは、規定自体からも除外されている。

 配列の原則は、所有者コード・装置区分識別子・シリアルナンバー・チェックディジットを横1列に配列(パターンA)し、その下にサイズコード・タイプコードを表示することとなっている。特殊コンテナ等、コンテナの構造によっては、推奨縦配列(パターンB)や代替縦配列(パターンC)・代替横グループ配列(パターンD)も許されている。
更に、

  1. 所有者コードと装置区分識別子は、繋げること。
  2. 装置区分識別子とシリアルナンバーの間は、少なくとも1文字分空けること。
  3. シリアルナンバーとチェックディジットの間は、1文字分空けること。
  4. チェックディジットは、四角で囲むこと。
が指示されている。

1995(2012)式マーキング パターンA
パターンA
  1995(2012)式マーキング パターンB
パターンB
  1995(2012)式マーキング パターンC
パターンC
  1995(2012)式マーキング パターンD
パターンD  

1988式

 1988式での標記項目は、所有者コード(含む装置区分識別子)・シリアルナンバー・チェックディジットが必須で、サイズコード・タイプコードは推奨、国コードは任意であった。

 配列は、1995式(2012式)と同様であったが、

が異なっていた。

1988式マーキング パターンA
パターンA
  1988式マーキング パターンB
パターンB
  1988式マーキング パターンC
パターンC
  1988式マーキング パターンD
パターンD  


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2025/01/03:2022式追記
2017/04/19:標記配列追記
2017/03/12:分離・新作・2012式追記
2003/06/22:新作